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絵本「しごとのないロボット」
¥500 税込
SOLD OUT
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【あらすじ】
「はたらかないロボットは、ただのがらくただ」
三日月のよる、ロボットは捨てられた。ものわすれがひどくなって、動くこともむずかしくなったとき、がらくたの山にほうりこまれた。雨がふってからだがさびついても、まだ働きたかった。ロボットは町におりた。
がらくたにはなりたくなかった。
作者の言葉(ホリウチルイチロウ)
ブリキのロボットや、やけに手足の長い布製のサンタクロースが小さい頃から苦手でした。恐怖の象徴だったと言ってもいいかもしれません。無機質でピクリとも動かないのに、その横を通るとなぜだか視線を感じるのです。それらの古ぼけた瞳はなにかを知っているようで、わたしになにかがあるから監視されているのだと思っていたこともありました。恐ろしい人形でしたが、変な魅力のようなものもありました。好きではなかったけど、嫌いになりきれなかったのです。
この作品に、そういった奇妙な魅力を出せていたらと思います。
作品へのコメント(ペイシュン)
哀愁のある今作の雰囲気を出すために、絵の構成や色使いなどにこだわりました。
他にも、ロボットの表情をあえて描かないなど、描かれているものをリアルに見せる表現にもこだわりました。
【サイズ】
180mm×180mm 厚さ2mm
※11月下旬頃発売予定
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